廃棄物のゼロエミを目指している法人企業様へ
ダイワはお客様の環境部門でありたいと考えております。
廃棄物の適正処理はもちろん、情報の提供・共有ゼロエミッションへのお手伝いも行っています。
ゼロエミッションへのお手伝い
昨今、廃棄物処理に関する法律は厳しくなり、事業活動を行っていく上で環境への配慮も重要視されるようになってきました。産業廃棄物を焼却・埋立て処分することなく、資源として再利用することは循環型社会を形成する上で非常に重要なことです。
ダイワは常日頃から新しいリサイクル方法を探しており、九州・山口を中心に情報入り次第、工場見学、リサイクル方法の勉強を行っています。こういった情報は、日頃の営業活動の雑談などでお客様に報告しています。時には、タイムリーな物もあり有効活用され、リサイクル出来た例も有ります。ダイワはお客様の環境部門としてゼロエミッションのお手伝いをしたいと考えています。
リサイクル方法
ダイワでリサイクル可能な品目は以下の通りになります。
廃プラスチック類
木くず
紙くず
金属くず
繊維くず
※上記項目以外の廃棄物処理はこちら
セメントリサイクル
ダイワでは中間処理後の産業廃棄物をセメントの原料・燃料としてリサイクルしています。
なぜセメントリサイクルなのか・・・
それは残渣物が出ないからです!
燃料として使用された場合、残渣物として灰が発生するのですが、このリサイクル方法は発生した灰すらもセメントの原料として使用する為、残渣物が発生しません。つまりセメントリサイクル可能な廃棄物は100%リサイクルされるという事です。
業種別サービス事例
工場の廃棄物(製造業等)
A社様 |
廃棄物保管エリアが狭い為、多量の廃棄物を保管する事が困難であり
現状では、自社トラックにて直接、廃棄物処理場へ持ち込んでいた。
処理コストを抑えたうえで、定期的な回収を希望されていました。
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ダイワの提案 |
コース回収を提案
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コース回収 |
廃棄物の保管場所を確認すると、廃プラスチック類が鉄製のカゴの中に積み上げていました。話を聞くと概ね実働7日~10日程度でカゴが満杯になるとの事でした。ダイワでは一部の地域に限り、コース回収というものを行っています。
コース回収とは、ある一定のコースに従って、数社から廃棄物を回収するものです。トラック1車に廃棄物を相積みする事によって、少量の廃棄物回収でもコストが膨れ上がる事がありまでした。また回収の際は専用の袋に廃棄物を詰めて排出して頂くように提案し、A社様での廃棄物保管エリアも整理され大変喜んで頂けました。
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工事現場での廃棄物
K社様 |
K社様では、一軒家からマンションまでの解体工事を行います。一度に複数の工事現場を持つ事もあり、多量の廃棄物を自社で運搬する事が工事へ負担になっていました。
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ダイワの提案 |
工事現場の都合に合わせた現場回収を提案
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工事現場の都合に合わせた現場回収 |
ダイワでは工事現場での都合に合わせた現場回収ができます。各工事現場にコンテナボックスを設置し、工事の進行具合に合わせて回収を行う事により、E社様が運搬を行うという作業を無くし、工事への負担が軽減され満足されていました。
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その他
H社様 |
ラインの変更に伴い、これまで使用していた設備が不要になった為、撤去して欲しいとの問い合わせがありました。担当者様は設備撤去と同時に排出される廃棄物処理についても頭を悩ませていました。
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ダイワの提案 |
設備撤去と合わせた廃棄物回収を提案
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設備撤去と合わせた廃棄物回収 |
ダイワでは環境事業部の他に開発事業部というものがあり、機械設備を取扱うプロフェッショナルがいます。今回のケースは、開発事業部が設備品を撤去、環境事業部が廃棄物を処理するという方法をとり、撤去から処理までの一貫した作業を行いました。窓口も一つで済んだという事もあり、E社様には満足して頂けました。
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機密書類の処理
ダイワでは各工場から排出される書類の処分も行っています。廃棄物として排出される書類の中には機密性の高い文章があります。ダイワではこの点についても考慮し、適正に処分致します。お客様のご希望により、処分終了後は廃棄証明の発行も行っているので安心してお任せ下さい。
リサイクル率
ダイワでは廃棄物のリサイクルに力を入れています。
なぜ、ダイワがリサイクルに拘るのか!!
それは環境関連企業として、次世代に住みよい地球環境を残す為です。これはダイワの環境理念であり、私達はこの理念を基に行動しているからです。
この円グラフはダイワの2008年のリサイクル率を表しています。ダイワに搬入された全ての廃棄物のうち91%がリサイクルされています。しかし、これで満足する事無く今後も更なるリサイクル率の向上を目指します。
契約までの流れ
STEP1 |
お問合せを頂いたら、弊社営業マンがご訪問し打合せを行います。
打合せ内容としては、廃棄物の種類・発生量・荷姿等です。
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STEP2 |
打合せ内容を基に収集運搬車両・中間処理方法・処分方法を検討します。
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STEP3 |
処理にかかる費用のお見積り・廃棄物処理フローを提出します。
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STEP4 |
金額・処理内容等に納得頂きましたら契約開始となります。
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STEP5 |
保管している産業廃棄物をマニフェストと一緒に回収に参ります。
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STEP6 |
産業廃棄物を弊社に持帰り、適正処理を行います。
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STEP7 |
処理が完了したら、マニフェストをお届けします。
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